フランス語を習っていれば、必ずこの曲に行き会うのでは・・・
ジョー・ダッサン(Joe Dassin)の「オー・シャンゼリゼ(Les Champs-Élysées)」
「オ〜シャンゼリゼ〜」と聴いているだけだと、シャンゼリゼ通りを初めてみて「オ〜!(oh!)」と感動しているようですけど、そうではないんですね(わたしは今日までそう思ってました・・・笑)。
オー・シャンゼリゼの「オー」は「aux」。
つまり、前置詞の「à 」と定冠詞の「les」がくっついて「aux」ということなんですね。
「oh! Champs-Élysées」ではなかったのです、残念!
フランスに語学留学している頃、パリのソルボンヌ大学の語学学校に通っていたんですけど、わたしが下宿していたのが凱旋門の近くのパリ17区。
毎日凱旋門を見ながら、シャンゼリゼ通り通って、学校のあるカルティエ・ラタンへ歩いて通っていました(結構遠かったんですけど、歩きながら街並を見るのが結構楽しかったもので・・・)。
ちなみ、わたしがオススメの観光ルートは、コンコルド広場からシャンゼリゼ通り通って凱旋門に歩いて行く。
もっと長距離がオッケーなみなさんは、シテ島から左手にセーヌ川を見ながら、ルーブル美術館の横を通ってコンコルド広場まで行って、そこからシャンゼリゼ通り通って凱旋門へ向かう。
その後はエッフェル塔を見れば、1日終わっちゃうんじゃないのかな。
ちょっと長くなってしまいましたが、それでは早速、ジョー・ダッサン(Joe Dassin)の「オー・シャンゼリゼ(Les Champs-Élysées)」をYouTubeでフランス語の歌詞を見ながらゆっくり視聴してみましょう。