韓国ドラマ・太王四神記(태왕사신기)あらすじを韓国語で読んでみる

 韓国ドラマ・太王四神記(太王四神紀・태왕사신기)は韓国では19話まで放送されたのでしょうか。全部で24話で、残り5話。日本でも12月からNHKBSハイビジョンで放送予定ですので、その前にあらすじと俳優名と配役の名前を覚えておくと、いざ放送が始まったときによいかもしれませんね。前回のブログ(11月13日)で第三話を紹介しました。今回は第四話のあらすじを韓国語から日本語へ翻訳して見てみようと思います。www.imbc.comのサイトから記事を引用させていただきます。

 第4話の内容

 화를 내던 양왕은 비틀거리며 의자에 앉고, 담덕에게 자신의 출생에 대한 이야기를 들려준다.
 怒ったヤンワン[壤王](俳優名-トッコ・ヨンジェ・독고영재)はよろけて椅子に座ると、タムドク(俳優名-ペ・ヨンジュン・배용준)に自分の出生について語る。

주무치의 도끼를 본 바손은 범상치 않은 도끼라며 도로 가져가라 하고, 주무치의 도끼술에 바손과 수지니는 깜짝 놀란다.
 チュムチ(俳優名-パク・ソンウン・박성웅-[白虎]鉄を支配する西方の守護神(nifty) )の斧を見たパソン(俳優名-キム・ミギョン・김미경)は、これはすごい斧だと言いながらも、そのまま持ち帰ってくれと言う。チュムチの斧の手捌きに、パソンとスジニ(俳優名-シム・ウンギョン・심은경)は驚く。

 격구대회 개막 이틀 전. 저잣거리를 걷던 수지니는 사내들과 부딪히며 돈주머니를 빼내고, 담덕은 그런 수지니를 흥미롭게 본다.
 撃毬(馬に乗って走りながら棒で球をうつ競技-NAVER)大会の開幕2日前、市場の通りを歩いていたスジニは男たちにぶつかって財布を抜き取る。

 북군의 마구간에서 도둑으로 몰린 수지니는 도망치기 시작하고, 담덕의 도움으로 위기를 모면한다.
 タムドクはそんなスジニを興味深そうに見る。北軍の馬小屋で盗みをして追われて逃げるスジニは、タムドクの助けで危機を兔れる。

 담덕과 함께 술집에 간 수지니는 피리를 불고 있는 담덕을 자꾸 돌아본다.

 タムドクといっしょに居酒屋に行ったスジニは、笛を吹いているタムドクをしきりに見やる。

  •  화천회대장로-火天会大長老 최민수(チェ・ミンス)
  •  현고-ヒョンゴ 오광록(オ・グァンノク)
  •  담덕-タムドク 유승호(ユ・スンホ)
  •  담덕-タムドク 배용준(ペ・ヨンジュン)
  •  기하-キハ 박은빈(パク・ウンビン)
  •  기하-キハ 문소리(ムン・ソリ)
  •  수지니-スジニ 심은경(シム・ウンギョン)
  •  수지니-スジニ 이지아(イ・ジア)
  •  연호개-ヨンホゲ 김호영(キム・ホヨン)
  •  연호개-ヨンホゲ 윤태영(ユン・テヨン)
  •  연부인-ヨン夫人 김선경(キム・ソンギョン)
  •  사량-サリャン 박성민(パク・ソンミン)
  •  연가려-ヨンガリョ 박상원(パク・サンウォン)
  •  양왕-ヤン王(壤王) 독고영재(トッコ・ヨンジェ)
  •  주무치-チュムチ 박성웅(パク・ソンウン)
  •  바손-パソン 김미경(キム・ミギョン김미경)

 第四話までに登場しました配役名と俳優名を列挙してみました。まだ四話の段階で、役者の数が多くて頭の中が混乱してきてしまいました、あと二十話もあるというのに・・・。まだまだこれからといった感じですが、本番が始まる前に予習をしっかりしておきましょうね。

 ここで余談。韓国語で怒るという場合、「화를 내다」になります。直訳すると「火が出る」。なんとなく分かります、このニュアンスで・・・。

 韓国語のあらすじですと背景があまり浮かんできませんね(ちょっと失礼な発言ですみません)。NHK海外ドラマホームページの太王四神記(www3.nhk.or.jp/kaigai/taioshijinki/index.html)に掲載されているあらすじは読んでいてよく理解できますよ。すべての回のあらすじが掲載されていませんが、内容はさくっと頭のなかに入りますよ。お勧め!! このブログではとりあえず韓国語の勉強ということで・・・。