「天声人語」と聞くとなぜか大学入試を思い出してしまうんですね。
入試問題に引用されることが多いから、読んでおくといいよと言われたような・・・。
でも、日本語で書いてあるのに、内容がさっぱり理解できないし、頭のなかに残らない。
内容が理解できるようになったのは、大学に入学してから(う~ん、ちょっと遅すぎた!)
朝日新聞は朝日新聞の配達員さんも言ってましたが、「書いてあることが難しいよ・・・」。
フランスの新聞「Le Monde(ル・モンド)」も難しいと、フランスに語学留学している時に学校の先生が言ってました。
辞書を引けば読めるのになんでだろう・・・と思っていたんですけど、あとで気づいたのはそういう意味で言ってたのではなく、内容が・・・という意味。
「Le Monde(ル・モンド)」は、見た目もお堅い新聞といった感じ。ですので、「Liberation(リベラシオン)」という新聞を読んでました。なんとなく肌に合うような感じだったので・・・。
今現在は地元の新聞を購読してますが(朝日新聞は折込チラシが少ないのかな・・・)、時々朝日新聞のようなコリコリッとしたものが読みたくなるんですよね(地方紙はどことなく読んだ感じがやわらかめ)。
中国語の学習もぼちぼちコリコリしたくなって、ハテ何かよい教材となるものはないものかと探していたら、「天声人语」の文字を発見!
もしやと思いクリックしてみると、まさしく朝日新聞「天声人語」の中国語バージョン!
沪江日语(http://jp.hjenglish.com/)
天声人语(http://jp.hjenglish.com/tag/%E5%A4%A9%E5%A3%B0%E4%BA%BA%E8%AF%AD/)
中国人は日本語の勉強のため。わたしたち日本人は中国語の勉強のために。お互いにWin! Win!ということで・・・。
ピンインがないけど大丈夫かな・・・。
ご安心ください。意味の分からない単語はマウスで反転させると、ピンインや意味がポップアップ表示されます。
こういった内容の中国語が読めるようになれば、中国語上級が目の前かな・・・。