フランス語を母国語としない人がフランス語を話すとこんな感じ(英前首相・トニー・ブレア)

 フランスに語学留学していて思ったのは・・・

 言葉って道具なのかなあ・・・

 語学学校には色々な国から学生が集まってくるわけですけど、もちろん話されているのは"フランス語"なんですが、聞いているとフランス語に聞こえない!!

 どうしても母国語のイントネーションを引きずるわけなんですよ・・・。

 先生は分かっているみたいなんですけど、自分には何を話しているのか分からない(^^;)。

 ある日思ったのは、語学ってかっこよさを求めるものではなくて(フランス語ならフランス語ぽく発音しなくちゃ!って意識しなくて・・・)、何を相手に伝えたいか・・・じゃないかと・・・。

 授業中でもアメリカ人がフランス語でなにかを言っているんですけど、自分には何を言っているのかがよく分からない(フランス語を話しているんですけど、アメリカ英語のイントネーションできちゃうんで、正直よく聞き取れない)。

 下宿先はフランス人のところだったので、正真正銘のフランス語。

 フランス語といっても、母国語の人のフランス語と学校のフランス語はチト違う。そんなことどうでもいいのかもしれませんけど、これからフランスへ留学する方へちょっとした伝言ということで・・・

 それを実際に見てもらおうかなと、とっておきの教材というよりはまずちょっと見てください。

 イギリスの前首相、トニー・ブレア。彼はイギリス人。イギリスの第一言語は英語ですよね。でも、なぜか彼がフランス語を三分間も喋っているんですよ。

 一国の元首がなぜ? 

 フランスへ実際に留学して語学を勉強してきた者として、このぐらいで十分OK! あまり堅く考えることはないですよ! 本当、こんな感じ!(怒られちゃうかな^^;)

 ちょっと聞いて見ます? こちらのYouTube「Tony Blair félicite Nicolas Sarkozy (en français)」からどうぞ・・・

 フランス語に限らず、語学は耳から聞くのが一番! 実際にフランスで生活しながら(語学学校に通いながら・・・)フランス語を身につけたわけですけど、最初は耳から入るのが一番(!)かなあ~。
 『スピードラーニング フランス語』と聞いてビビッと来る人もいるんじゃないでしょうか。

 聞き流すだけで語学が習得できる! 日本にいると外国語の習得ってものすごく難しいように感じますが、実際はそんなに堅苦しい作業ではないんですよね(実際にフランスの語学学校に通ってみてそう思いました・・・)。

 『スピードラーニング フランス語』を聞くだけで、そんな経験が可能!

 
 語学は効果的に勉強しないと、本当にもったいない!