個人があっての社会、全体的に欧米はこういう心持ちですよね。
全体があっての個人という、この国とは違いますね。
形而上的なものというのか、宗教観・神の概念が全然違う。
「個人尊重」、個人に課せられるものは重いものかもしれないけれど、それにも代えがたいものが存在するんだろうなあと・・・。
今回はスウェーデン語(Svenska-スヴェンスカ)の人称代名詞、一人称・二人称・三人称を見てみます。
スウェーデン語でも日本はJapanですね、発音は英語とは違いますが・・・。
日本国ですと語頭が大文字でJapan、発音がヤーパン。日本人男性ですと語頭が小文字でjapan、発音がヤパーン。日本人女性ですとjapanska(ヤパーンスカ)になります。
- Jag är japan.(ヤー・エ・ヤパーン) -私は日本人です。
- Du är japan.(デュ・エ・ヤパーン) -あなたは日本人です。
- Han är japan.(ハン・エ・ヤパーン) -彼は日本人です。
- Hon är japan.(フン・エ・ヤパーン) -彼女は日本人です。
- Vi är japaner(japanskor).(ヴィ・エ・ヤパーネル) ―私たちは日本人です。
- Ni är japaner(japanskor).(ニ・エ・ヤパーネル) -あなたたちは日本人です。
- De är japaner(japanskor).(ドム・エ・ヤパーネル) ―彼らは日本人です。
英語のbe動詞にあたるには、スウェーデン語でvaraです。活用変化は、すべての人称代名詞でärになります。