病は気からとも言いますが、心の病は体にも影響を及ぼします。その原因といえば自分を取り巻く環境にもあります。心・体・環境のバランスが調和しているぶんには問題がないのかもしれませんが・・・。かといって今の日本はストレス社会。ストレスは社会的な要因のような気もしますが、自分でストレスを発散していくしか方法がありませんよね。こればかりは誰にも相談しようがありません。自己管理しないと・・・。そんなときに優しく響いてきた言葉がありました-アーユルヴェーダ。予防医学といっても奥の深いものを感じます。生命とか哲学とかの理念も含めた、人間が本来あるべき姿になればそれが健康なんだと。
日頃韓国語の勉強をかねてネットでいろいろな記事を読んでいますが、韓国もストレス社会なんですね。資本主義に競争社会ではどうしようもありませんか・・・。韓国の方たちもお疲れのようです、건강(健康)・ 스트레스(ストレス)という言葉が同じ文脈上にありますので・・・。やはりどこのくでも癒しは必要なんです。
日本でも最近よく耳にするようになったインド式エステ。ハングルで表記すると、인도식 에스테틱(インド式エステティック)。韓国の美容クリニックだと思いますが、리즈에스테틱 (Res esthetic)というサイトの中に아유르베다 맛사지(アーユルヴェーダ マッサージ)というものがありました。少々引用させていただきます。
まずは原文を見てみます。
아유르베다 맛사지
인도식 맛사지법으로 많이 알려져 있죠.
인도에서는 병원에서 하는 의학적 치료이기도 하고요.
스트레스 받으면 뚜껑열리죠 !
次に原文に漢字と外来語をいれて見ます。
인도식(インド式) 맛사지법(マッサージ法)으로 많이 알려져 있죠.
인도(インド)에서는 병원(病院)에서 하는 의학적(医学的) 치료(治療)이기도 하고요.
스트레스(ストレス) 받으면 뚜껑열리죠 !
単語
받다-受ける、受け取る、いただく、貰う(Naver参照)
뚜껑(을)열다-ふたを開あける、事の実情や結果などを見る(Naver参照)
簡単に翻訳すると、
インド式マッサージの方法はたくさん知られていますよね。
インドでは病院で行う医学的治療であるとも言われています。
ストレスがたまったら、発散しましょう!
という感じになるんでしょうか。
日本にいてもストレス発散できませんから、お金と暇があれば韓国へ行って、焼肉食べてエステして・・・。あくまでも旅行ということで・・・。