韓国ドラマ・太王四神記(太王四神紀・태왕사신기)が日本で12月から放送が始まりました。このドラマの背景となる高句麗(고구려)とはどういう国で、タムドク(漢字表記-談徳/俳優名-ペ・ヨンジュン、ハングル表記-배용준)こと広開土王(광개토왕)とはどんな王様だったんだろうかとちょっと詳しく知りたいなあと思いまして・・・。それから韓国語の勉強はもちろん。太王四神記の背景と韓国語の勉強と歴史の勉強。一石三鳥と欲張っちゃってますが、知らないうちに韓国語のレベルも上がっているんじゃないかと、ひそかに期待をしています。それから、「マンガ ものがたり韓国史〈1〉-檀君神話から統一新羅まで」を図書館で借りてきて読んでみるとこれがなかなか面白い。漫画ですので気楽に読めますし、歴史の概略がさくさくっと入って便利です。今回もwww.kbs.co.krから記事を引用させていただき、それをエキサイトの翻訳ソフトにかけまして軽く手直しを加えたものです。
고구려가 영토를 확장해 나갈 수 있었던 비결은 무었이었나?
高句麗が領土を拡張できた秘訣は何であったのか?
고구려는 176개나 되는 성을 가진 ‘성의 나라’라고 할 수 있다.
高句麗は176におよぶ城を持った「城の国」と言える。
탐사단이 찾은 중국 요영성 등탑현에는 고구려의 백암성이 있다.
調査団がみつけた中国遼寧省燈塔縣には高句麗の白巖城がある。
이 곳은 전형적인 고구려 성의 모습을 갖추고 있었으며 최대한 자연지형을 이용하고 성벽을 쌓은 방법 또한 과학적인 형태를 하고 있었다.
ここは典型的な高句麗の城の姿をとどめており、最大限自然地形を利用して城壁を積む方法、そのうえ科学的な形態をしていた。
또한 요동반도에는 커다란 바위산처럼 자연지형을 십분 활용한 철옹성인 고구려 해양 방어의 최 전진기지였던 비사성이 있다.
また遼東半島には大きな岩山のような自然地形を十分活用した鐵甕城、高句麗の海洋防衛の最前線基地だった卑沙城がある。
高句麗歴史連帯のサイト(www.goguryeo.org)で、こうくりについての詳しい歴史情報が見れます。image写真があってどんな感じのお城であったのかも分かりますし、どこにあったのかも地図で表示できますのでとても分かりやすいですよ・・・