韓国ドラマ・太王四神記(太王四神紀・태왕사신기)のあらすじを日本語で頭のなかに入れておくのと同時に、韓国語でも情報を仕入れておけば俳優さんたちの喋る台詞もちょっとは分かるんじゃないかと勝手に思っていますが・・・。ついでに韓国語の勉強にもなりますものね。太王四神記というドラマの視聴はもちろん歴史的な背景も調べてみると、かなりレベルの高い語学学習になりますよ。初級・中級を飛び越して、一気に上級レベル。韓流俳優はもちろんのこと、韓国の歴史、特に古代史と高句麗の歴史に詳しくなっちゃいますね。韓国語が上達するのには、かなりいい素材なんじゃないでしょうか。語学は好きなものから入るのが一番ですし、それが長続きする秘訣ですからね。それでは今回は第10話。ドラマも中盤に入ってきまして、タムドクがひとり立ちしていく、つまり王になる決心がついたのかつかないのか、という微妙な心理状態といったところでしょうか・・・。今回もwww.imbc.comから韓国語のあらすじを引用させていただきます。
기하는 호개에게 칼을 겨누며 담덕을 기어이 죽이고 왔냐고 묻고, 호개는 담덕이 진짜 쥬신의 왕이라면 어쩔까 물으며 기하에게 자신의 심장을 찔러보라 한다.
キハ (俳優名-ムン・ソリ、ハングル表記-문소리/子供時代-パク・ウンビン、ハングル表記-박은빈)はホゲ(俳優名-キム・テヨン、ハングル表記-윤태영/子供時代-キム・ホヨン、ハングル表記-김호영)に刀を突きつけ、タムドク(漢字表記-談徳/俳優名-ペ・ヨンジュン、ハングル表記-배용준/子供時代-俳優名-ユ・スンホ、ハングル表記-유승호)をついに殺してしまったのかと質す。ホゲはタムドクが真のチュシンの王ならどうするのかと、自分の心臓を突いて見ろとキハに言う。
현고는 국내성으로 가겠다는 담덕을 말리지만 담덕은 혼자 살겠다고 떠나겠다 했던 자신을 임금이라 부르지 말라고 하고는 거믈촌을 나온다.
ヒョンゴ(俳優名-オ・グァンノク、ハングル表記-오광록)は国内(クンネ)城へ向かうタムドクを引き止めるが、タムドクは一人で生きて死ぬと言った自分を王と呼ばないでくれと言って、コムル村(漢字表記-黒水村)を去る。
몰래 연가려 집에 간 수지니는 기하에게 담덕의 쪽지를 전한다.
密かにヨンガリョ(俳優名-パク・サンウォン、ハングル表記-박상원)の家に訪ねたスジニ(俳優名-イ・ジア、ハングル表記-이지아/子供時代-シム・ウンギョン、ハングル表記-심은경)は、キハにタムドクの手紙を渡す。
신당 제단에 놓여있는 양왕의 관 앞에 선 담덕은 떨리는 손을 들어 관을 어루만지고, 양왕과의 추억을 떠올리며 눈물 흘린다.
神堂(神霊を祭った祠)の祭壇に置かれたヤン王(漢字表記-壤王/俳優名-トッコ・ヨンジェ、ハングル表記-독고영재)の棺の前に立つタムドク。震える手をあげて棺を撫でる。ヤン王との思い出を懐かしみ、涙を流す。
빗속에 말을 달려 온 기하는 달려가 담덕을 안지만 차가운 표정의 담덕은 검으로 기하를 밀어낸다.
雨の中馬を走らせてきたキハは衰弱しきったからだでタムドクを抱くが、冷たい表情のタムドクは剣でキハを追い払う。
太王四神記には劇場版もあるんですね。フルデジタル大画面で見られるんですよ。予告編を見て思うのは、このドラマは絶対大画面で見たほうが楽しめると思います。地方に住んでいますので劇場版を見られないのが残念ですが、デジタル大画面のテレビでハイビジョン放送を楽しむことならできますね。劇場版は必ずDVDが出ると思いますので、それまで待つことにしましょう。