韓国ドラマ・太王四神記(太王四神紀・태왕사신기)がNHKBSハイビジョンで12月3日から放送が始まりました。太王四神記は広開土大王(광개토대왕)の一代記をあつかった歴史ファンタジードラマ。主演はペ・ヨンジュン(ハングル表記・배용준、漢字表記・裵勇俊、英語表記・Bae Yong-joon)。スケールの大きなドラマですので、テレビもハイビジョンでぜひ見たいですね。
NHK海外ドラマホームページ(www3.nhk.or.jp)では太王四神記に関する情報が見れますし、太王四神記の公式サイト(www.nifty.com/taiousijinki/)もあって、こちらでは番組の視聴ができますよ。価格は525円/24時間。NHKBSで各話の放送終了後ということです。見逃しても大丈夫ですね。非常に見逃してしまっても、おそらくDVDが発売されると思いますので、自分の生活リズムにあわせてということですね。
それとドラマをより楽しく深くみようと高句麗(고구려)と広開土王(광개토왕)の歴史も知っておきたいところ。こちらは韓国のサイト(www.kbs.co.kr)から記事を引用させていただきます。
전쟁은 어떻게 시작되었는가?
戦争はどのように始まったのか?
고구려와 수나라의 전쟁에 대한 미스테리를 추적해보는 과정의 첫번째로 이 전쟁이 어떻게 시작되었는지를 밝혀보도록 한다.
高・隋戦争のミステリーを追跡するのに、まずこの戦争がどのように始まったのかを明らかにしてみよう。
중국의 역사 속에 이 전쟁이 어떻게 기록되어 있는지 알기 위해 찾아간 북경대학교 도서관에서 중국 역사책인 '수서'와 '자치통감' 중 뜻밖의 기록을 찾게 되었다.
中国史の中でこの戦争がどのように記録されているのかを知るため訪れた北京大学の図書館で、中国の歴史書である 「隋書」と 「資治通鑑」の中に思いがけない記録を見つけた。
"고구려의 원(영양왕)이 말갈병 1만을 이끌고 요서를 공격해왔다"
「高句麗の元(嬰陽王)が靺鞨(まっかつ)兵1万を率いて、遼西を攻撃して来た」
-수서- -隋書-
598년 고구려 군대는 수나라를 선제공격하였다!
598年高句麗軍は隋を先制攻撃した!
'수서'와 '자치통감' 및 당시 정황들에 의하면 수나라가 고구려를 먼저 침공한 것이 아니라 그 반대인 것이 밝혀졌다.
「隋書」と「資治通鑑」および当時の情況から、隋が先に高句麗に侵攻したのではなく、その反対であることが明らかとなった。
그렇다면 왜 고구려는 1400년 만에 중국대륙을 통일했던 거대국가인 수나라를 선제공격했던 것일까?
では、なぜ高句麗は1400年ぶりに中国大陸を統一した巨大国家である隋を先制攻撃したのだろう?
太王四神記第2話は「チュシンの星(쥬신의 별)」、12月10日午後10時放送です。お見逃しなく!!