これからの中国語-どこにポイントをあわせて学習したらよいのか

 語学で生計を立てるぞ!!、と思って何年経てってしまったんだろうかと、過ぎ去った歳月のことを思うたびにトホホ(´ゝ`)・・・とため息が出てしまいますが、そんなことを言ってられない状況にもなってきていると日々思うわけでして・・・。

 語学以外のことを考えもしたものの、なぜか語学学習は性に合っているというのか、生甲斐そのもの。なぜか覚えるのに苦労を感じない、つまり好きなんでしょうーと自分では勝手に思っていますが・・・。まさに好きこそ物の上手なれ。

 これまでにどれだけの外国語とお付き合いをしてきたんでしょうか。現地にまで行って学習をしたのは、フランス語。やはり、言語は現地で生活しながら勉強するのがいちばん!!と思いました。英語も長いお付き合い。資格をもっているのはこの言語ぐらい-英検2級。高校生だったら自慢(?)できる資格かもしれませんが、30歳を過ぎて「翻訳の仕事ください」とはちょっと言いにくくなってしまいましたね。その他、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、スウェーデン語、ロシア語、モンゴル語、韓国語、エトセトラ、エトセトラ・・・。趣味と教養のためといった部分が多かったのかなと、いま思えば・・・。

 今回の語学学習はは、まじめに真剣にある目的のために-

 語学で生計をたてる

 そのために選んだ言語

 中国語(汉语-Hànyǔ)

 これまでの語学学習は留学・資格取得がまずあって、その後にその語学関連の仕事を探すでしたが、それでは時間がかかってしまうんですよね(30半ばで他に仕事ありの家族持ち、お金も暇もそれほどなし)。ここは他の方法を見つけるべし!!

 新聞を読んでいて思うのは、世界で元気な国は中国とインドかなあ~と。日本の企業もどんどん現地に工場を作っていますものね。工場ができればそこで働くひとがうまれて、働けばお給料が入る。生産力が高ければお給料も高くなり、生活費以外の余剰金が生まれて自分のためにお金が使えて、当然購買力も高くなる。Well-beingという概念が当然生まれて来る。

 中国語を喋っているのは、もちろん中国人。中国語で生計を立てるとは、中国人と中国人の周りの人を含めた人からお金をいただくことになるわけです。つまり-

 中国人はいま日本に何を必要としているか?

 -それはいったい何? (这是什么?-ピンイン : zhè shì shén me)

 -それがきっと、金の卵のはず・・・。