北京オリンピック(北京奥林匹克运动会-běijīngàolínpǐkèyùndònghuì、北京奥运-běijīngàoyùn、奥运-àoyùn)まであと41日。
今日は日本の文学作品を中国語で読んでみましょう。
見ていただければ、即座にピンッときますので作家名は言いませんよ。
こちらのサイト(zhidao.baidu.com/question/42459558.html)さんから少々引用させていただきます。
咱(zá)家是猫。名字嘛……还没有。
哪里出生?压根儿就搞不清!只恍惚记得好像在一个阴湿的地方咪咪叫。
ここはぜひピンインが欲しいところ。こんな時は「中国語よめ~る君」。
最初に「PIN!」を押して「ルビTAG付加」→「HTML出力」したものを「ワードパッド」にコピーして手直ししたものです。
咱家(zájiā)是(shì)猫(māo)。
名字(míngzi)嘛(ma)……还(hái)没有(méiyǒu)。
哪里(nǎli)出生(chūshēng)?
压根儿(yàgēnr)就(jiù)搞不清(gǎobùqīng)!
只(zhǐ)恍惚(huǎnghū)记得(jìde)好像(hǎoxiàng)在(zài)一个(yīgè)阴湿(yīnshī)的(de)地方(dìfang)咪咪(mīmī)叫(jiào)。
压根儿(yàgēnr)は始めてみる単語ですね・・・。「漢典」で調べてみましょう。
[altogether;never] [口]∶从来,根本——多用于否定句
搞不清(gǎobùqīng)もよく分からないので、「Dict.cn海词」で調べてみましょう。
1. perplex(ジーニアスの英和辞典には、<難問・難事などが><人・心>を混乱させる、悩ますと載っていました)
ちなみに日本語の原文はこちら・・・青空文庫(www.aozora.gr.jp)から少々引用させていただきます。
吾輩(わがはい)は猫である。名前はまだ無い。
どこで生れたかとんと見当(けんとう)がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。
文庫本でも結構分厚いのでこの小説を全部読んだかどうか覚えていませんが、ただページをペラペラめくった事だけは記憶している。
山田君、座布団1枚!(まだ笑点ってやってるのかなあ・・・)
落ちがきれいについた(?)ところで、今日は北京オリンピック競技種目の「卓球・馬術」にピンインをつけて紹介します。
卓球(pīngpāngqiú-乒乓球)
男子(nánzǐ) ・・・シングルス(dāndǎ-单打)、団体(tuántǐ-团体)
女子(nǚzǐ)・・・シングルス(dāndǎ-单打)、団体(tuántǐ-团体)
馬術(mǎshù-马术)
総合馬術競技(sānxiàngsài-三项赛)・・・団体競技(tuántǐsài-团体赛)、個人競技(gèrénsài-个人赛)
馬場馬術競技(shèngzhuāngwǔbù-盛装舞步)・・・団体競技(tuántǐsài-团体赛)、個人競技(gèrénsài-个人赛)
障害馬術競技(chǎngdìzhàngài-场地障碍)・・・団体競技(tuántǐsài-团体赛)、個人競技(gèrénsài-个人赛)
卓球といえば、愛ちゃん。「サー」はおなじみの言葉ですよね。思わずテレビで観戦しながら、こちらもつられて「サー」って無意識のうちに言っているのがちょっと恥ずかしいんですけど・・・。
愛ちゃんが登場してから卓球のイメージが明るくなった感じですよね。
中学校に卓球部があったんですけど、卓球は正直なところ人気がなかったですね(20年以上も前の話ですけどね^^;)。
なぜか暗いイメージが付きまとっていた感じ。サーブとかレシーブが決まっても、軽くガッツポーズをとる姿にあまり好感をもてない人が多かったのかなあ・・・。いわゆる、地味なスポーツと思われていたのかなあ・・・。
でも卓球は熱いスポーツなのです。温泉旅館で卓球をやったことがある人なら同感ですよね。本当に思わず「サー」って・・・(^o^)。