北京オリンピック(北京奥林匹克运动会-běijīngàolínpǐkèyùndònghuì、北京奥运-běijīngàoyùn、奥运-àoyùn)まであと40日。
ところで・・・
自衛隊は英語で「Japan Self Defense Force」。この「Self Defense」が微妙なニュアンスを伝えているんですよね。あくまでも自衛のためだと・・・。
でも軍隊でしょ?と思って「Japanse force」をGoogleで検索してみると、「旧日本軍」という意味で使われている感じが強いような・・・。
なんだかこの「旧日本軍」という言いかたは、戦前の旧憲法下での軍隊ということなんでしょうかね・・・。
日本人以外の人に説明しなさいといわれて、1・2秒で答えられるかな。外国語の語彙不足というのも手伝って、ちょっと難しいと思うんですけど・・・。
「あくまでも自分の国を守るための・・・」の次に思わず言っちゃいますよね。「軍隊」。
戦車もありの戦闘機もありの潜水艦ありの、おまけにイージス艦もあるのに「軍隊」じゃないんだあ・・・なんてとても言えないですよね。
日本って「アーミーオタク」の国なんだ・・・なんて冗談とも言って、ハッハッハッで終わりにしておきましょう。友達同士の会話ならこれくらいでよし! 政治レベルではいけませんけどね・・・。
ちょっと長くなってしまいました。それでは、本日は時事ネタニュースにピンインをつけて読んでみましょう。お世話様です、NHK WORLD Chinese(www.nhk.or.jp/nhkworld/chinese)から少々記事を引用させていただきます。
原文
日本政府决定,将向非洲的苏丹南部派遣数名自卫队队员,以作为在当地开展活动的联合国维和行动司令部的工作人员。
さっと意味をつかんでみましょう。こんなときは「excite.翻訳」。
翻訳文
日本政府の決定、アフリカのスーダン南部に数人の自衛隊のメンバーを派遣して、行為の現地で活動を展開する国連の平和維持活動の司令部の従業員で。
気になった単語はこちら・・・「以」。こんなときは「Dict.cn海词」調べて見ましょう。
以: [ yǐ ]
1. with
2. to use
3. according to
4. so as to
5. in order to
6. by
7. because
原文の流れから行くと、5の「in order to」と7の「because」ぽいですね。政府が派遣する理由を「以」で説明しているわけか・・・。納得!
それでは最後にピンインをつけて仕上げといきますよ。こんなときはお馴染みのこちら・・・「中国語よめ~る君」。
最初に「PIN!」を押して「ルビTAG付加」→「HTML出力」したものを「ワードパッド」にコピーして手直ししたものです。
日本(rìběn)政府(zhèngfǔ)决定(juédìng),将(jiāng)向(xiàng)非洲(fēizhōu)的(de)苏丹(sūdān)南部(nánbù)派遣(pàiqiǎn)数名(shùmíng)自卫队(zìwèiduì)队员(duìyuán),以(yǐ)作为(zuòwéi)在(zài)当地(dāngdì)开展(kāizhǎn)活动(huódòng)的(de)联合国维和行动(liánhéguówéihéxíngdòng)司令部(sīlìngbù)的(de)工作人员(gōngzuòrényuán)。
今日は北京オリンピック競技種目の「フェンシング」にピンインをつけて紹介します。
フェンシング(jījiàn-击剑)
男子(nánzǐ)
個人(gèrén-个人)・・・フルーレ(huājiàn-花剑)、エペ(zhòngjiàn-重剑)、サーブル(pèijiàn-佩剑)
団体(tuántǐ-团体)・・・エペ(zhòngjiàn-重剑)、サーブル(pèijiàn-佩剑)
女子(nǚzǐ)
個人(gèrén-个人)・・・フルーレ(huājiàn-花剑)、エペ(zhòngjiàn-重剑)、サーブル(pèijiàn-佩剑)
団体(tuántǐ-团体)・・・フルーレ(huājiàn-花剑)、サーブル(pèijiàn-佩剑)
中国語の文章は分かち書きしていないので(日本もそうですけどね^^;)、最初のうちは頭の中が混乱するかもしれませんが、でも毎日1行でも読んでいるうちに、自然と単語間の切れ目が分かってくるんですよね。
考えてみれば日本人は漢字使っているわけですよね。簡体字に誤魔化されないように、じっく~り見ていると・・・、あれってね。