NHKラジオの外国語講座の応用編は、入門編から始めたばかりの人にとってはチョー厳しい、突然難しくなる感じで、ここで挫折してしまうなんて方も多いんじゃないでしょうか(この私も何回も挫折^^;)。
外国語の初級の段階でも非常に苦しいテキストですよね。中級レベルといった感じでしょうか。入門から初級の段階ですと、文法的知識やボキャブラリー不足でアップアップしてしまいそう。
でもこのレベルの文章を読みこなせるようになれば、仏検2級はもう目の前!! じっくり目をこらして読めば大丈夫!!
フランスの学校で1年ばかり勉強したとはいえ、今日テーマのクスクス(couscous)は知らないものにとってはなかなかテキストの内容がすんなり消化できないんですよね。このレベルになると、フランス語の勉強なんですけど日本語での知識というのも必要不可欠。背景知識のようなものですね。
クスクス(couscous)とはC'est quoi? こういうときに便利なのがWikipediaですね。
ここで簡単に情報を仕入れたら、早速今日気になりました単語などを調べていこうと思います。
「reçu」はテキストを見ると「一般的に認められた」と出ていましたが、中級レベルからはなるべく仏仏辞書で意味を調べたほうがいいと思いますので、無料オンライン辞書の「encarta」で調べてみましょう。
・accueilli (dans un lieu)
・accepté (par quelqu'un ou au sein d'un groupe)
・admis (à un examen)
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次に「qui voudrait que・・・」の「voudrait」の用法が気になりました。原型は「vouloir」ですけど、こういった使い方もあるんですね。これまた無料のオンライン辞書「Reveso」で意味を調べてみましょう。
・manifester une ferme volonté
・prétendre, affirmer
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次に「soit」。これは動詞「être」の接続法現在(subjonctif présent)。それでは活用変化を見てみましょう。
que je sois que nous soyons
que tu sois que vous soyez
qu'il soit qu'ils soient
接続法については以前書いたブログ(2008年4月15日付)「無料独学フランス語講座・・・接続法(Subjonctif)とはいったいなんだろう」で紹介しましたので、お手数ですがそちらを参照していただければと思います。
シャルル10世(Charles X)は顔写真が見てみたいですよね。またまたWikipediaで見てみましょう。
シャルル・エックスではなくて、この場合はローマ数字でXは10を表わすわけですね(すでにご存じの方には失礼しました)。
Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ、Ⅶ、Ⅷ、Ⅸ、Ⅹ・・・ⅩⅩ・・・てな感じですね。
それでは本日の補習フランス語講座を修了します。Au revoir! à demain!