中国の中国語の新聞記事を読んでみる

 中国の中国語が読んでみたいと思い、中国の新聞-新华社(www.xinhua.org)のサイトを訪問することに・・・。今年は中国語をマスターするぞと思って、中国語の学習に集中している甲斐があってか、以前に較べると簡体字に慣れてきたかも・・・。簡体字に眩暈をおこさずに、なんとかテキストが読めるようになってきましたか・・・。

 さっと画面をスクロールしながら、目に留まったのがこのタイトル・・・

 印度“世界最廉价汽车”引争议

 単語
 争议 zhēngyì-英dispute

 例のあれかなあと想像力が働いてしまいました。ずいぶんと前から話題になっていましたよね、インドの低価格自動車。果してどんな車なんでしょうか。冒頭部分をちょっと引用させていただきます。

 塔塔Nano是一款四门、五座、发动机排量仅0.62升的轻便车,售价只有10万卢比(约合2500美元)。它没有方向盘助力系统、电动车窗和空调系统。为设计和制造这辆汽车,塔塔汽车公司花了大约4年时间,他们初步计划到2008年底生产25万辆Nano汽车。

 上の記事を英訳してみます。翻訳ソフトはSystran(www.systran.co.uk)を使います。

 Tata(※実際の翻訳ではThattaとなります) Nano is one section of four, five, the engine capacity only 0.62 liter facile vehicle, the selling price only then 100,000 Lu Bi (is approximately equal to 2500 US dollars). It does not have the steering wheel servo-link, the power window and the air-conditioning system. In order to design and make this automobile, the Tata Car company has spent about 4 years, produces 250,000 Nano automobiles their preliminary plan by the end of 2008.

 4ドア・5シート・排気量620リッターの軽自動車。価格は10万ルピー、2500米ドルで日本円ですと約25万円ちょっと。中古車ではありませんよ(^o^)。

 パワステなしの窓は手動でエアコンなし。贅沢は言いません、とにかく走ればよし・・・。

 ところでどんな外見をしているんでしょうか。検索ボックスに「youtube tata car」と入力してクリック!!

 う~ん、どことなく日本のどこかのメーカーのものに似ているような・・・。百聞は一見に如かず、実際に検索して見てみてくださいね。