新TOEICリスニングテスト対策・・・ニュージーランド英語をひたすらリスニング編

 毎日の英語学習はまず、VOA(Voice of America)の「AMERICAN STORIES」をリーディング&リスニング。アメリカ英語にふれるのはもちろん、アメリカ文化なんかも勉強できたりして、お勧めですよ!

 以前、イングリッシュアドベンチャー(アカデミー出版-www.ea-go.com)の「コインの冒険」というのを通信講座でやったことがありますが、なんなくそれに似た感じでしょうか。ストーリーを追っかけながらリスニングできるので、英語が耳に残りやすい。内容もおもしろいので、知らないうちに英語を英語で理解できてしまっているんですよね。これも結構お勧め!

 さて「AMERICAN STORIES」を聞いてから、日本語脳から英語脳にスイッチを切り替えてたところで、本日はニュージーランド英語をリスニングしてみましょう。

 5月28日付のブログ「新TOEICリスニングテスト対策・・・カナダ英語をひたすらリスニング編」でカナダ英語、5月29日付のブログ「新TOEICリスニングテスト対策・・・オーストラリア英語をひたすらリスニング編」でオーストラリア英語をリスニングしてみました。なぜなら、新TOEICのリスニングテストでは、アメリカ英語、イギリス英語のほかにカナダ英語、オーストラリア英語そしてニュージーランド英語が加わりましたので、ぜひともここはニュージーランド英語とはどんなものか聴いておかないと・・・。

 今回もこちらのサイトを利用させていただきます。

 elllo(www.elllo.org/index.htm)のこちら「www.elllo.org/study/english_2004.htm

 どきどき、わくわく、それでは実際に聴いてみましょう。

 英語を話すと唾がたまるのか、よく「チュパッ」て聞こえるんですよね。実際にこれは見たことがありますけど、医学的、疫学的、生物学的、生理的にどうなんでしょうか。もしかして、この「チュパッ」ができるようになると、英語のスピーキングが上達した証となるんでしょうかね・・・(^^)。

 「animal」はアメリカ英語を聴いていると「アナモー」に聞こえるんですけど、ニュージーランド英語は「アニモー」に聞こえました。

 フィッシュ&チップスはニュージーランドにもあるんだ。これはイギリスの専売特許かと思ってました。歴史を紐解けば、フィッシュ&チップスがあってもおかしくはありませんけどね。フィッシュ&チップスはイギリスのファーストフード。実際にイギリスで食べたことがありますが、これはなかなかいけます。ビールもおいしかった~(これはおまけ・・・)。

 ニュージーランド独自の文化なども覚えておくといいかも。マオリ、オールブラックス、キューウィ(Kiwi-ちなみにフルーツのほうではなくて、鳥のほう)。

 フィッシュ&チップスの影響が強いわけではないと思いますが、ニュージーランド英語はイギリス英語に近い感じがしますね。比較的聞き取りやすい英語。オーストラリア英語よりも、聞き取りやすい感じがしました(あくまでも個人的な意見ですけど)。

 アメリカ英語、イギリス英語、カナダ英語、オーストラリア英語、ニュージーランド英語を一通り聞いてみておもしろいなあと思ったのは、国が違えば同じ英語といっても、どことなく微妙に違うんですね。違うけどコミュニケーションはできる。アメリカ人の英語はニュージーランドの人にも理解できているので、ようは話の筋でわかるんでしょう。方言の違いのようなものかな。

 こんどは実際に新TOEICのリスニング問題を聴いて確認してみるのもいいかも。それからぼちぼちリーディング問題対策もしておかないと・・・。