iPhone(アイフォーン)がいよいよ日本でも使える。この朗報を待っていたひとは非常に多いんじゃないでしょうか。パソコンのケータイ版のような代物ですよね。
パソコンはもう手に離せない存在。一日中手元に置いておきたいというのが、前々からの願いだったのです。それもノートパソコンよりも小さくて、デスクトップのキーボードなみに文字が打ち込めて、Googleの検索ボックスが付いていてなどなど、今パソコンでやっている作業をそのまま外でもやりたかったんですよね。
iPhone(アイフォーン)を使っているところを1度テレビで見たことがあるんですが、使うのは指だけ。表示パネルに指を触れて操作するだけ。画面のスクロールや拡大縮小も指だけでオッケー。マウスでコロコロ、クリックなぞも必要なし。指でズリズリ、ポチッで作業が完了。
iPhone(アイフォーン)で実際どんなことができるのか、もっと知りたいですよね。欧米ではすでに販売されているので、取り扱い説明書、いわゆるマニュアルというものがあるはず。日本発売前にばっちり使い方を見ておきましょう。買ったその日に迷わず使いたいですものね・・・。
iPhone User's Guide(manuals.info.apple.com/en/iPhone_User_Guide.pdf)
うえのサイトを訪問してみると、130ページという壮大な分量のマニュアル書が表示されます。すごい分量(*o*;)
User's Guideの下に、Contents、Activating and Setting Up iPhone、Basics、Phone、Mail、Safari、iPod、Applications、Settingsと項目があります。全部読むのは大変なので、自分のいちばん使いたい機能をざっと読んでみたらいいんじゃないでしょうか。
Chapter2のiPhone at a Glanceでちょっと外観を見てみましょう。実物大の大きさでしょうか。手のなかにすっぽりといった感じですね。これは使いやすいかも。
操作は指を触れてということですよね。英語で「タップ(Tap)」って言うんですね。これは流行りそうな言葉。タップっちゃおうぜ! もうメチャタップ。今年の流行語大賞は「タップ」に決まり!
個人的にいちばん使いたいのが、インターネットとテキスト入力。
この部分を拡大して読みたいなあと思ったら、ダブルクリック(Double-click)ならぬ、ダブルタップ(Double-tap)。文字が大きくなって見やすくするということですね。もう1度その部分をダブルタップすれば、もとに戻る(zoom back)。ダブルタップという言葉は覚えておきましょう・・・。
ブラウザは当然ですけど、Safari。検索はデフォルトでGoogleが付いているとのこと。Yahooに設定を変えることも可。
テキスト入力(Entering Text)は、Onscreen Keyboard(ページは20/130)のところにあります。二本の指(説明書では、左右の親指)を使ってテキストを入力するわけですね。英語の入力はこれでいいかもしれませんが、はたしてわたしたちの日本語ではいったいどうなるか。スペースをタップすると、漢字変換候補が別ウィンドウに表示されて、タップして選択するのかなあ~。
日々ケータイ、パソコンを使い慣れていれば、説明書を読まなくても使いこなせるんじゃないでしょうか。頭よりも指が覚えていますからね。勝手にタップ、タップしちゃうでしょう・・・。
当然、iPhoneの値段が気になるところ。ハウ・マッチ(How much will the iPhone cost)?
4ギガのもので、499ドル。8ギガのもので、599ドル。
ところで、今auのケータイを使ってるんですけど、iPhoneを使うならソフトバンクに変えないといけないみたい。さてどうなる、auだって黙ってないと思うんですけどね・・・。